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経済産業省は、関西電力が家庭向けなどの電気料金を来月から再値上げすることを18日に認可しました。... 経済産業省は、関西電力が家庭向けなどの電気料金を来月から再値上げすることを18日に認可しました。認可した値上げ幅は平均で8.36%ですが、夏場の消費者の負担を減らすため、来月からの4か月間は4.62%に抑えています。 それによりますと、経済産業省は関西電力が申請していた家庭向けなどの電気料金の再値上げを来月1日から認めるとしています。 値上げの幅は、当初、会社側が申請していた平均10.23%を圧縮し、8.36%の値上げを認可するとしています。ただ、電力需要の多い夏場の消費者の負担を減らすため、来月から9月までの4か月間は、値上げ幅を4.62%にさらに抑えています。 福島第一原子力発電所の事故以降、原発の運転停止などを理由に全国の電力会社が電気料金を相次いで値上げしていますが、2回目の値上げを行うのは、北海道電力に次いで関西電力が2例目となります。 八木社長は記者団に対し、「おととしに続く値
2015/05/19 リンク