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ウクライナのポロシェンコ大統領は30日に期限を迎えた親ロシア派との停戦を延長しないと発表し、東部... ウクライナのポロシェンコ大統領は30日に期限を迎えた親ロシア派との停戦を延長しないと発表し、東部での戦闘がさらに激しくなることへの懸念が広がっています。 ウクライナ東部の戦闘を巡っては、ポロシェンコ大統領が先月20日に停戦を含む和平計画を発表し、その後、親ロシア派との停戦期限を30日午後10時(日本時間の1日午前4時)に設定していました。 期限が迫るなか、ポロシェンコ大統領は首都キエフで国家安全保障・国防会議を開き、期限が過ぎた1日未明(日本時間の1日午前7時)、和平計画が実現しなかったのは武装集団の責任だと非難し、「停戦を延長しないことがテロリストへの答えだ。われわれは攻撃する」と述べ、停戦を延長しない方針を発表しました。 これに先立ち、ポロシェンコ大統領は、ロシアのプーチン大統領とドイツのメルケル首相、それにフランスのオランド大統領と電話会談を行い、停戦期限を延長するよう求められていま
2014/07/01 リンク