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53年前、三重県名張市でぶどう酒に農薬が入れられ女性5人が殺害された「名張毒ぶどう酒事件」で、奥... 53年前、三重県名張市でぶどう酒に農薬が入れられ女性5人が殺害された「名張毒ぶどう酒事件」で、奥西勝死刑囚(88)が求めていた再審・裁判のやり直しについて、名古屋高等裁判所は認めない決定をしました。 「名張毒ぶどう酒事件」は、昭和36年に三重県名張市の地区の懇親会で、ぶどう酒に農薬が入れられて女性5人が殺害されたもので、1審で無罪、2審で死刑となった奥西勝死刑囚が無実を訴えて再審・裁判のやり直しを求めてきました。 再審請求を巡っては9年前、名古屋高等裁判所が1度、再審を認めましたが、その後、別の裁判官が取り消し、去年10月には最高裁判所が認めない決定をしました。 このため弁護団は去年11月、犯行に使われた毒物は奥西死刑囚が持っていた農薬ではないとする専門家の意見書などを新たな証拠として提出し、8度目の申し立てを行っていました。 これについて名古屋高等裁判所の石山容示裁判長は、再審を認めない
2014/05/28 リンク