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名古屋証券取引所の新興企業向けの証券市場に上場する東京の会社が上場廃止を免れようと決算を粉飾して... 名古屋証券取引所の新興企業向けの証券市場に上場する東京の会社が上場廃止を免れようと決算を粉飾していたとして、金融庁は、1200万円の課徴金を支払うよう命じました。 課徴金の支払いを命じられたのは名証セントレックスに上場する東京・渋谷区の「太陽商会」です。 この会社は、去年3月の決算で当時の社長が自分の資金を会社の口座に振り込んで利益があったように見せかけるなど、上場廃止を免れるために決算を粉飾していたとして、証券取引等監視委員会が課徴金の支払いを命じるよう勧告していました。 これを受けて金融庁は、有価証券報告書などの虚偽記載に当たり、金融商品取引法に違反するとして、勧告どおり会社に対し1200万円の課徴金を支払うよう命じました。 一方、名古屋証券取引所は来月28日付けで「太陽商会」の上場を廃止することを決定し、整理銘柄に指定しました。
2014/05/28 リンク