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フランス政府は、武装勢力どうしの衝突で混乱が続いている中央アフリカでフランス軍の兵士2人が死亡し... フランス政府は、武装勢力どうしの衝突で混乱が続いている中央アフリカでフランス軍の兵士2人が死亡したことを明らかにし、軍事介入が始まってから初めての犠牲者となりました。 中央アフリカでは宗教対立などを背景に武装勢力どうしが衝突を繰り返し、多くの一般市民が巻き添えとなっていて、フランスは治安を回復するため1600人規模の部隊を派遣し、今月5日から本格的な軍事介入を開始しています。 こうしたなか、フランス大統領府は10日、声明を発表し、中央アフリカの首都バンギでフランス軍のパラシュート部隊の兵士2人が武装勢力との戦闘で死亡したことを明らかにしました。 フランス国防省などによりますと、2人の兵士は9日夜、バンギの空港周辺をパトロールしていたところ、至近距離から武装勢力の攻撃を受けて大けがをし、その後死亡したということで、軍事介入が始まってから初めての犠牲者となりました。 声明で、オランド大統領は死
2013/12/11 リンク