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チンパンジーと並んで人間に最も近い動物とされる絶滅危惧種の類人猿「ボノボ」が、熊本県宇城市の研究... チンパンジーと並んで人間に最も近い動物とされる絶滅危惧種の類人猿「ボノボ」が、熊本県宇城市の研究施設で飼育されることになり、ヒトの進化の過程を調べる研究が国内で初めて行われることになりました。 ボノボは、チンパンジーよりやや小さい体長1メートルほどの絶滅危惧種の類人猿で、現在、野生で生息しているのはアフリカのコンゴ民主共和国だけです。 野生のボノボの研究を行ってきた京都大学の平田聡教授らの研究チームが、アメリカの動物園から4頭のボノボを譲り受け、先月末から熊本県宇城市にある京都大学のチンパンジーの研究施設、「熊本サンクチュアリ」で飼育を始めました。 研究チームによりますと、国内でボノボの飼育しながら研究を行うのは初めてだということです。 ボノボは男性優位の群れを作るチンパンジーと異なり、女性優位の集団を作るということで、研究チームは飼育しているチンパンジーとの違いを見極めることで、行動や感
2013/12/04 リンク