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400人が死亡し、戦後最悪の炭鉱事故となった福岡県の旧三井三池炭鉱の炭じん爆発事故から50年の9... 400人が死亡し、戦後最悪の炭鉱事故となった福岡県の旧三井三池炭鉱の炭じん爆発事故から50年の9日、遺族などが参加して追悼の式典が開かれました。 昭和38年11月に福岡県大牟田市の三井三池炭鉱三川坑で起きた炭じん爆発事故は死者が458人、一酸化炭素中毒の患者が839人に上り、戦後最悪の炭鉱事故になりました。 この事故から50年の9日、炭鉱の跡地で自治体などが作る実行委員会が追悼式典を開き、およそ450人が参加しました。 実行委員長の大牟田市の古賀道雄市長が式辞を読み上げたあと、地元の高校生を代表して伊豫ひなこさんが「事故の歴史を学び次の世代に伝えていきたい」と述べました。 当時の炭鉱の坑口の前には献花台が置かれ、遺族や関係者が菊の花を手向けて手を合わせていました。 父親を亡くした女性は「50年になったが、家族にとって事故は決して忘れられない。行政にはもっと早く追悼の式典を行ってほしかった」
2013/11/09 リンク