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大手電機メーカーのパナソニックは、国内で唯一生産しているプラズマテレビの事業について、採算が悪化... 大手電機メーカーのパナソニックは、国内で唯一生産しているプラズマテレビの事業について、採算が悪化しているため、パネルの生産を年内に打ち切り、来年3月末までに事業から撤退することを正式に発表しました。 パナソニックは当初、プラズマテレビを薄型テレビの本命と位置づけて兵庫県尼崎市に3つの工場を造るなど、巨額の投資を行ってきました。 しかし、生産コストが下がった液晶テレビに市場のシェアを奪われて採算が悪化し、今年度のパネル事業の営業赤字は200億円に達する見込みだとしています。 これについてパナソニックの津賀一宏社長は31日、都内で記者会見し、プラズマテレビのパネルの生産を年内に打ち切り、来年3月末までに事業から撤退することを正式に発表しました。 撤退の理由について、津賀社長は「プラズマテレビ事業は、かつて1000億円を超える赤字を出した年もあったが、黒字への転換や赤字の半減に向けた施策が見えな
2013/11/02 リンク