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乳幼児に肺炎などを引き起こす、RSウイルス感染症の患者が、全国で増えていて、これから年末にかけて... 乳幼児に肺炎などを引き起こす、RSウイルス感染症の患者が、全国で増えていて、これから年末にかけて、流行がピークを迎えるとみられることから、国立感染症研究所は、手洗いなど対策の徹底を呼びかけています。 RSウイルス感染症は、発熱やせきなど、かぜに似た呼吸器の症状が出る病気で、秋から冬にかけて主に乳幼児で流行し、初めての感染では肺炎などを引き起こして重症化することがあります。 国立感染症研究所によりますと、今月6日までの1週間に、全国およそ3000の小児科の医療機関で、新たにRSウイルス感染症と診断された患者は3248人で、前の週から280人余り増えました。 都道府県別では、最も多いのが大阪府で264人、次いで東京都が263人、福岡県が198人、兵庫県が170人などと都市部を中心に多くなっています。 RSウイルス感染症の流行は、例年、12月ごろにピークを迎えることから、患者数は、今後さらに増え
2013/10/16 リンク