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東京・六本木のクラブで客の男性が暴走族の元メンバーらに襲撃されて死亡するなど、暴力団とは異なる新... 東京・六本木のクラブで客の男性が暴走族の元メンバーらに襲撃されて死亡するなど、暴力団とは異なる新たな犯罪グループによる事件が相次いでいることから、警察庁は、こうしたグループを「準暴力団」と規定して実態を把握し、取締りを強化することを決めました。 去年9月、東京・六本木のクラブで客の男性が金属バットなどで殴られて死亡した事件では、暴走族グループ「関東連合」の元リーダーの男らが逮捕・起訴されました。 警察庁によりますと、関東連合自体はすでに解散していますが、一部の元メンバーらが数十人の新たなグループを作り東京の繁華街を中心に暴力行為などを繰り返しているということです。 また、中国残留孤児の2世、3世が中心のドラゴンというグループは、数百人のメンバーが東京を拠点に強盗や傷害事件などに関わっているということです。 いずれも暴力団のような事務所を持たず、メンバーどうしが緩やかなつながりをもっているの
2013/03/07 リンク