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イタリアの議会選挙では、モンティ政権が進めてきた財政再建路線を継続するとしている中道左派連合が、... イタリアの議会選挙では、モンティ政権が進めてきた財政再建路線を継続するとしている中道左派連合が、下院で過半数の議席を獲得したものの、上院ではいずれの政党も過半数の議席を得られず、新しい政権が速やかに発足する見通しが立たなくなり、ユーロ圏への信用が再び揺らぐ事態も懸念されています。 24日と25日に投票が行われたイタリアの議会選挙は、去年12月に解散された上院の315議席と下院の630議席を選ぶもので、モンティ政権が進めてきた財政再建路線を継続するかどうかが最大の争点となりました。 開票作業はほぼ終わり、イタリア内務省によりますと、下院では、財政再建を継続するとしている民主党のベルサーニ書記長が率いる中道左派連合が29.5%の票を獲得したのに対し、緊縮策の見直しを掲げ大型減税などを公約しているベルルスコーニ前首相の中道右派連合は29.2%で、僅かに及びませんでした。 その結果、第1党となった
2013/02/28 リンク