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世界遺産の、奈良市の平城宮跡を横切る近鉄奈良線について、奈良県は、景観の改善などを目的に、線路を... 世界遺産の、奈良市の平城宮跡を横切る近鉄奈良線について、奈良県は、景観の改善などを目的に、線路を宮跡の外に移設する方向で、近鉄と協議を始めました。 平成10年に世界遺産に登録された奈良市の平城宮跡は、広さが、およそ130ヘクタールあり、国営公園として整備が進められています。 一方、およそ100年前に開通した近鉄奈良線は、平城宮跡の発掘調査の前に線路が敷かれ、現在は、宮跡を横切っています。 奈良県は、宮跡を保護するとともに、景観を改善する必要があるとして、先月から線路の移設に向けて本格的な検討を始めました。 具体的には、平城宮跡の西側にある大和西大寺駅から、宮跡を横切る区間を含む近鉄奈良駅までのおよそ4キロのルートをずらし、宮跡の南側を通る通称「大宮通り」に沿うルートに、う回させることを想定しているということです。 また、高架や地下に線路を敷設して、踏切をなくし、道路の渋滞解消もめざすとして
2017/01/11 リンク