父が日本の駆逐艦長招待…ケネディ氏「誇りに」 : 国際 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

父が日本の駆逐艦長招待…ケネディ氏「誇りに」 : 国際 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

キャロライン・ケネディ駐日米大使（５５）は読売新聞との会見で、これまで多くを語らなかった父ジョン...概要を表示 キャロライン・ケネディ駐日米大使（５５）は読売新聞との会見で、これまで多くを語らなかった父ジョン・Ｆ・ケネディ元大統領に寄せる深い思いも口にした。 世界を震撼(しんかん)させた元大統領の暗殺から２２日で５０年。この日をあえて、東京で静かに過ごすことを選んだまな娘は、父の遺志を継ぎ、父の理想を掲げ、父が大統領としての訪問を望みながら果たせなかった日本との関係に新たな一ぺージを開く決意を語った。 ――オバマ大統領から駐日大使を打診され、何を思ったか。 まず、驚き、そして、わくわくした。米国にとって日本ほど重要な同盟国はない。新婚旅行で行った日本に戻りたいとずっと思っていた。米国にとって日本ほどの真の友人はいない。祖国のため、私が日本以上に貢献できる場所はない。 ――大使就任前、日本はどういう存在だったか。 子ども時代、日本は遠い存在に思えた。ただ、ニューヨークのメトロポリタン美術館で５年間勤務