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【ロサンゼルス=飯田達人】米ネブラスカ州が今年7月、乳児を念頭に、育児困難な子供を受け入れる制度... 【ロサンゼルス=飯田達人】米ネブラスカ州が今年7月、乳児を念頭に、育児困難な子供を受け入れる制度を導入したところ、実際には10代の子供を置き去りにする親が続出、州は年齢制限せざるをえない事態となっている。 日本でも新生児の生命を救済するための「赤ちゃんポスト」が賛否を呼んだが、米国では、各州に「生後1か月以内」などの条件で子供を預かる制度がある。 ネブラスカ州では、一部の州議員から「年齢を多少オーバーしても受け入れるべきだ」という意見が出て、法律の条項では、対象を単に「子供」とした。 ところが、同州は「子供」を18歳未満の者と定義している。これまでに26人が病院などに預けられたが、1歳以下は1人だけで、17歳の4人を含めて10歳以上が22人に上った。 「子供が暴力的で手に負えない」といった理由で育児を放棄する親が多いという。3人は州外からで、1300キロ離れたジョージア州から車を運転して来
2008/11/06 リンク