注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
小豆島沖で、熱帯・亜熱帯の海に生息する「カライワシ」が見つかった。 体長93センチの大物で、香川県... 小豆島沖で、熱帯・亜熱帯の海に生息する「カライワシ」が見つかった。 体長93センチの大物で、香川県水産試験場などによると、県内で確認されたのは初めて。黒潮に乗って流されてきたらしい。 地元の漁師児玉明宏さん(47)が、8日午前7時頃、小豆島町の橘漁港の沖合東約2キロで仕掛けていた刺し網に、カレイなどに交じってかかっているのを見つけた。児玉さんは「最初はスズキと思ったが、イワシだったのでびっくりした。30年漁師をして初めて見た」と話した。塩焼きにして食べたところ、サバのような味だったという。 新屋島水族館(高松市)によると、国内では沖縄県付近で生息し、体長約1メートルにまで成長する。カタクチイワシをそのまま巨大化させたような形だが、「カライワシ目」に属しており、別の種類。市場にはほとんど出回らない。 同館の水野真徳さんは「水温の高い時期に、黒潮に乗って瀬戸内海に入り込んだのでは」と推測。この
2011/01/14 リンク