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フィリピンのアキノ大統領は13日の安倍首相との首脳会談で、中国が東シナ海に設定した防空識別圏(A... フィリピンのアキノ大統領は13日の安倍首相との首脳会談で、中国が東シナ海に設定した防空識別圏(ADIZ)について自ら切り出して懸念を示し、日本と連携して中国の脅威に備えたい考えを伝えた。 東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳が中国への刺激を嫌って明確な発言を避ける中、フィリピンは、日米と歩調をそろえる独自の姿勢を鮮明にしている。 大統領は共同記者会見で、「国際法に基づき、飛行の自由を尊重しなくてはならない」と述べた。 首脳会談では、フィリピン沿岸警備隊に巡視船10隻を配備するため、日本から約187億円の借款を受けることでも合意。大統領は「海洋の(領土保全の)能力が向上する」と歓迎した。
2013/12/15 リンク