注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
安全保障の機密情報を漏えいした公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法案は26日夜、衆院本会議で... 安全保障の機密情報を漏えいした公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法案は26日夜、衆院本会議で採決が行われ、自民、公明両党の与党とみんなの党の賛成多数で可決、参院に送付された。 臨時国会は12月6日の会期末が近づいているが、政府・与党は、参院でもただちに法案を審議入りさせ、今国会で成立させたい考えだ。 26日の衆院本会議は、民主党など野党がこの日の採決に反対したため、開会が大幅に遅れ、夜にずれ込んだ。討論に続く採決では、野党のうち民主、共産、生活、社民の各党が反対した。与党と法案の修正で合意した日本維新の会は、26日の採決には反対して、途中退席した。 本会議での採決に先立ち、与野党の幹事長などによる協議が断続的に行われた。26日夕の衆院議院運営委員会理事会では、与野党の協議がまとまらなかったため、議運委で採決して緊急上程を決めた。法案に賛成したみんなの党は、緊急上程には反対した。
2013/11/27 リンク