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盗まれたカードが使われたガソリンスタンド。上にある防犯カメラに男性の姿が映っていたが、時刻がずれ... 盗まれたカードが使われたガソリンスタンド。上にある防犯カメラに男性の姿が映っていたが、時刻がずれていた(20日午前) 大阪府警北堺署が1月に起きた窃盗事件で男性を誤認逮捕し、大阪地検堺支部が釈放した問題で、同署が、犯行を裏付ける有力な物証とした事件現場の防犯カメラの時刻のずれを十分に捜査していなかったことがわかった。 男性が現場のガソリンスタンドで給油する姿が映る時刻が、盗まれたガソリンカードの使用時刻と同じだったため、防犯カメラの時刻の確認が不十分になったとみられる。男性を容疑者と決めつける見込み捜査だった可能性が高く、府警が経緯を調べている。 府警によると、男性は堺市内在住の会社員(42)。4月24日に窃盗容疑で逮捕され、7月17日に公判期日が取り消されて釈放されるまで勾留日数は85日間に及んだ。男性は「身に覚えがない」「私はやっていません」と訴え、一貫して犯行を否定していたという。
2013/07/21 リンク