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兵庫県明石市の大蔵海岸で2001年12月、人工砂浜が陥没し、金月(きんげつ)美帆ちゃん(事故当時4... 兵庫県明石市の大蔵海岸で2001年12月、人工砂浜が陥没し、金月(きんげつ)美帆ちゃん(事故当時4歳)が生き埋めになって死亡した事故で、現場付近では何度も陥没が起きていたのに事故を防ぐ注意義務を怠ったとして業務上過失致死罪に問われた国、市の当時の担当幹部3被告の差し戻し控訴審判決が2日、大阪高裁であった。 湯川哲嗣裁判長は、いずれも禁錮1年、執行猶予3年(求刑・禁錮1年)とした差し戻し1審の神戸地裁判決を支持、3被告側の控訴を棄却した。 この日判決を受けたのは〈1〉元国土交通省姫路河川国道事務所東播海岸出張所長、時沢真一(63)〈2〉元明石市土木部参事、青田正博(66)〈3〉元同市海岸・治水課長、金井澄(60)――の各被告。いずれも無罪を主張している。 事故では、差し戻し前の1審・同地裁判決(06年)が別の1被告(10月の差し戻し1審判決で有罪、控訴)を含め4被告を無罪としたが、大阪高裁判
2011/12/02 リンク