注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
福島県は16日夜、福島市大波地区で生産されたコメから国の暫定規制値(1キロ・グラムあたり500ベ... 福島県は16日夜、福島市大波地区で生産されたコメから国の暫定規制値(1キロ・グラムあたり500ベクレル)を上回る放射性セシウムが検出されたと発表した。 検出されたコメは出荷されていないという。同県は福島市を通じ、同地区のコメを出荷しないよう要請した。同県産のコメが規制値を上回ったのは、10月12日に佐藤雄平知事が県産米の安全を宣言して以来初めて。 同県によると、11月14日に同地区で生産されたコシヒカリをJA新ふくしま(福島市)が生産者の依頼で検査したところ、玄米から1キロ・グラムあたり630ベクレルが検出された。 県が行ったコメの検査で、福島市は全64地点で放射性物質が検出されないか、規制値を下回り、同市産のコメは10月7日に出荷が可能となっていた。
2011/11/17 リンク