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国鉄(当時)中央線三鷹駅構内で1949年、無人電車が暴走して6人が死亡した「三鷹事件」で死刑が確... 国鉄(当時)中央線三鷹駅構内で1949年、無人電車が暴走して6人が死亡した「三鷹事件」で死刑が確定し、67年に病死した竹内景助・元死刑囚の長男(68)が10日、東京高裁に再審を請求した。 同高裁は、元死刑囚本人による再審請求審を死亡後に終了させており、44年ぶりの再審請求となる。 弁護団はこの日、「事故当時、竹内元死刑囚と一緒に入浴していた」と判決確定後に明かした同僚の口述書など、計38点を新証拠として提出した。同事件では、国鉄の運転士だった竹内元死刑囚ら10人が電車転覆致死罪で起訴され、1審・東京地裁は元死刑囚を無期懲役としたが、同高裁が死刑を言い渡し、55年に最高裁で確定した。元死刑囚以外は全員、無罪が確定している。
2011/11/11 リンク