注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
浜松市天竜区の天竜川で今年8月、川下り船が転覆し、5人が死亡した事故を受け、第3セクター「天竜浜... 浜松市天竜区の天竜川で今年8月、川下り船が転覆し、5人が死亡した事故を受け、第3セクター「天竜浜名湖鉄道」が運営している川下り事業が廃止となる見通しであることが24日、わかった。 1948年に始まった川下りは、63年の歴史に幕を下ろすことになりそうだ。 同鉄道の幹部は同日、「人件費を負担しきれない。運賃を値上げしても全然足りない」と述べ、事業撤退が避けられないとの見通しを示した。 一方、同鉄道に川下り事業を委託している天竜観光協会は当初、事業の継続を要望していたが、「地元には代わりの企業はない。あきらめたくはないが、もうけが出ない以上、仕方ない」(幹部)と廃止を受け入れ、既に乗船場の賃貸契約解除など、事業撤退に向けた準備を進めているという。 同鉄道の2011年3月期の川下り事業は117万円の赤字。本業の鉄道事業でも1億9355万円の赤字が出るなど、現在は経営改革の途上にあり、川下り事業を立
2011/10/25 リンク