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お茶屋や飲食店が並ぶ京都の繁華街・先斗町(ぽんとちょう)で近年、幅約2メートルの細長い通りに看板が... お茶屋や飲食店が並ぶ京都の繁華街・先斗町(ぽんとちょう)で近年、幅約2メートルの細長い通りに看板があふれてきたことを受け、店の経営者や住民らが今月から、通りにはみ出した屋外広告物を排除する取り組みを始めた。 京都市の条例より厳しいルール「町式目(ちょうしきもく)」を定め、行政に頼らず、京の風情と景観を守る試み。来春には、昔ながらの情緒ある町並みがよみがえる見通しだ。 先斗町は「鴨川をどり」で知られる先斗町歌舞練場がある三条通付近から四条通までの南北約500メートル。江戸中期、近くを流れる高瀬川を利用する旅人らを迎えるお茶屋ができたのが最初といわれる。 かつては、お茶屋や料亭などの木造建築の店から漏れる光や薄暗い街灯の下で、行き交う人の袖がふれ合う情緒あふれる町だった。だが、近年は居酒屋やバーなどカジュアルな飲食店も増え、大きさや色の異なる様々な看板が急増。歩行者の頭上には、建物からせり出し
2011/10/08 リンク