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電車で移動中に南海トラフ地震が起きれば――。 乗車時の津波避難を体験学習するスタディーツアー「鉄学」... 電車で移動中に南海トラフ地震が起きれば――。 乗車時の津波避難を体験学習するスタディーツアー「鉄学」が10月28日、和歌山県のJR紀勢線串本―新宮駅間で実施される。参加者を初めて一般公募する。 和歌山大の西川一弘准教授(38)(鉄道防災教育学)が、JR西日本和歌山支社、日本旅行TiS和歌山支店と協力し、JRや県立串本古座高の訓練として2016年秋以降に3回実施してきた。今回は、防災リーダーにあたる「率先避難者」を広く育成しようと企画した。 電車は午前11時20分に串本駅を出発。車内で大学研究者らから、紀伊半島の自然や津波について特別講義を受ける。駅間で徐行や臨時停車し、沿岸部では、車両からの飛び降りや非常はしごを使った避難を行う。新宮駅には午後3時15分に到着予定。 西川准教授は「名勝・橋杭岩では写真撮影の時間もある。防災と地域振興を組み合わせ、車窓風景を楽しみながら防災を学んで」と話して
2017/09/26 リンク