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神奈川県相模原市緑区の県立知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で46人が殺傷された事件で、県は... 神奈川県相模原市緑区の県立知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で46人が殺傷された事件で、県は12日、施設を建て替える方針を固めた。 近く正式表明する。費用は総額数十億円で、工期は4、5年の見通し。費用に関して、県は国に支援を求める方針。 県と家族会などが11日に同園で意見交換し、家族会は建て替えを求めたという。家族会の大月和真会長(67)は、「再生に向け大きな決断をした。希望は、皆そろって新生・津久井やまゆり園で暮らしていくこと」とのコメントを発表。12日に県に要望書を提出した。 県は、 凄惨 ( せいさん ) な現場に立ち会うなどした職員の精神的負担を軽減するためにも施設を建て替えるか、工期が短くて済む部分改修にするかを検討していた。同園を運営する社会福祉法人「かながわ共同会」はすでに建て替えが望ましいとの意向を示していた。
2016/09/12 リンク