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拉致被害者家族会と支援組織「救う会」は21日、東京都内で合同の会議を開き、国際社会と連携して北朝... 拉致被害者家族会と支援組織「救う会」は21日、東京都内で合同の会議を開き、国際社会と連携して北朝鮮への圧力を強め、被害者の全員帰国を目指すとの活動方針を決めた。 北朝鮮は今年に入り、核実験と長距離弾道ミサイル発射を強行。日本が独自制裁の実施を決めたことに反発し、今月中旬、一昨年夏から行っている被害者らの再調査の中止を発表している。 会議後の記者会見で、田口八重子さん(拉致当時22歳)の兄で、家族会代表の飯塚繁雄さん(77)は「制裁は、あくまで被害者帰国のための手段。政府に迅速なフォローを訴えていく」と語った。 横田めぐみさん(同13歳)の父・滋さん(83)は「いつまで待ってもきりがない。早く帰国させて」と訴え、母・早紀江さん(80)は「日本は黙って『そうですか』と言っているわけにはいかない。適切な対話と強い制裁の両方が必要」と話した。
2016/02/22 リンク