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保護者から虐待を受けて障害児入所施設に新たに保護された児童が、4年間で約1200人に上ることが、... 保護者から虐待を受けて障害児入所施設に新たに保護された児童が、4年間で約1200人に上ることが、厚生労働省への取材でわかった。 専門家や施設からは、被虐待児が増えているとして態勢充実を求める声が上がっており、同省は同施設での詳しい実態を調べるため、職員配置や被虐待児の総数などについて初の調査を始めた。 全国の障害児入所施設にいる子供は昨年4月時点で約9800人。国は2005年から、同施設に対し、虐待を理由に入所した児童数に応じ、1年限りの加算金を交付しており、記録がある11~14年の各4月時点で対象となった児童は計1196人に上る。ただ、1年の加算期間が過ぎても入所を続ける児童が大半で、11年以前から在籍している子も多いとみられることから、専門家は「実際にはもっと多くの被虐待児がいるだろう」と指摘する。
2015/12/01 リンク