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かつて富士市の岳南鉄道(現岳南電車)の貨物輸送にあたっていた1928年製の電気機関車「ED501... かつて富士市の岳南鉄道(現岳南電車)の貨物輸送にあたっていた1928年製の電気機関車「ED501」を、富士宮市の鉄道愛好家が10分の1サイズの模型として製作し、ミニ鉄道乗車会などで運行されることになった。社員たちが驚くほど細部まで忠実に再現されている。 「ED501」は、沿線の製紙工場で生産された紙製品などを運んできた機関車で、貨物輸送が廃止される2012年3月まで現役だった。前後のボンネットが特徴で、現在は岳南富士岡駅構内でいつでも動かせるように保存している。 模型を製作したのは、富士宮市淀平町の鉄道愛好家、佐野直文さん(72)。高校時代に岳鉄で通学し、「ED501が力強く貨車を引く姿をよく見ていた」。貨物輸送が廃止されると知って製作を思い立ち、同社に頼んで実物の隅々を100枚以上撮影させてもらい、その写真を基に鉄板や真ちゅうから約1500もの部品を削りだした。仕上げは実物と同じ焦げ茶色