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総務省が29日発表した2月の家計調査(速報)は、1世帯(2人以上)あたりの消費支出が26万977... 総務省が29日発表した2月の家計調査(速報)は、1世帯(2人以上)あたりの消費支出が26万9774円となり、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比1・2%増と、6か月ぶりのプラスになった。 ただ、総務省はうるう年による1日分の支出の押し上げ効果が2・7ポイントと試算している。これを除くと1・5%減で、事実上マイナスだった。総務省は個人消費の基調判断について、「弱い動きが見られる」のまま前月から据え置いた。うるう年の効果は、公共料金や月謝など月決めの支出が多い品目を除いて試算した。 1・2%増を項目別にみると、マイナスだったのは洋服など「被服及び履物」が6・3%減と、7か月連続で減った。エアコンなど「家庭用耐久財」は10・2%減だった。
2016/03/30 リンク