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大塚家具創業者の大塚勝久前会長らが、家具などを販売する新会社「匠(たくみ)大塚」(東京都港区)を... 大塚家具創業者の大塚勝久前会長らが、家具などを販売する新会社「匠(たくみ)大塚」(東京都港区)を設立したことがわかった。 設立は7月1日付。 新会社は勝久氏と長男の勝之氏が代表権を持つ。家具のほか、寝具や美術工芸品、家電などを販売するという。 勝久氏は、自らが保有する大塚家具の株式350万株のうち、約3割にあたる95万株を売却する。発行済み株式のうち約5%にあたり、18日の株価を前提にすると売却額は約16億円に相当する。顧問弁護士によると、勝久氏は「大塚家具でできなかった夢を成し遂げたい」と話したという。株式の売却で得た資金を、新会社の運営に充てるものとみられる。 大塚家具の経営権をめぐって、勝久氏は、長女で社長を務める久美子氏と対立し、3月の株主総会で会長職を退いた。株式売却後も勝久氏は筆頭株主のままだ。
2015/08/19 リンク