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佐渡汽船は2日の取締役会で、小木(佐渡市)と直江津(上越市)の両港を結ぶ航路に中型の高速カーフェ... 佐渡汽船は2日の取締役会で、小木(佐渡市)と直江津(上越市)の両港を結ぶ航路に中型の高速カーフェリーを新たに導入することを決めた。北陸新幹線の開業に合わせて2015年4月に就航、1日2往復させる予定だ。赤字のため08年4月に2隻を1隻に減らし、同1・5往復と変則的な運航になって以来、7年ぶりに利便性が改善されることになる。 小木―直江津航路に導入される新フェリーは、現行フェリーと入れ替わりで就航し、現在片道2時間40分かかるのを約1時間短縮できる。建造費は約58億円。 建造費を巡って、佐渡市議会は9月27日、8億4000万円まで補助することを盛り込んだ補正予算案を可決。同30日には上越市議会が、上限2億6040万円を補助する補正予算案を議決していた。 同社は当初、建造費を60億円と見積もっており、そのうち12億円の公的支援を両市に求めていた。両市の支援を足しても不足分が出るが、建造費が約2
2013/10/05 リンク