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サッカー・J2のザスパクサツ群馬は9日、前橋市敷島町の正田醤油スタジアム群馬で東京ヴェルディと対... サッカー・J2のザスパクサツ群馬は9日、前橋市敷島町の正田醤油スタジアム群馬で東京ヴェルディと対戦し、1―0で今季初勝利を飾った。エースFW平繁龍一選手のゴールで本拠地開幕戦を制し、通算成績を1勝1敗の五分に戻した。 立ち上がりは鮮やかだった。開始直後の3分、FWエデル選手のパスの軌道を、DF小柳達司選手がヘディングでわずかにそらす。そのボールに反応した平繁選手が右足を振り抜き、ゴール左に豪快に突き刺した。「練習していた形だった」(平繁選手)と胸を張る会心のゴールだった。そのまま流れをつかむかに見えたが、以降はミスからボールを奪われ、保持される時間が続く。連係のとれない守備陣の間に何度もボールを通され、自陣深く攻められる場面が目立った。後半も主導権を奪えず、なかなか好機を作れない苦しい展開を強いられた。 「勝ったことだけが唯一、よかった」――。秋葉忠宏監督の試合後の第一声は、物足りない試合
2014/03/10 リンク