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商社「アニメで稼げ!」 ファンド設立、積極投資 有望作品囲い込み 輸出強化 総合商社が、アニメや... 商社「アニメで稼げ!」 ファンド設立、積極投資 有望作品囲い込み 輸出強化 総合商社が、アニメや映画など映像ソフトの輸出戦略を強化している。海外でも人気の日本のアニメなどを、商社の海外ネットワークで世界に売り込み、新たな収益源にする狙いだ。各商社は有力作品や有望企業の囲い込みを加速させており、映像製作会社の買収など、M&A(企業の合併・買収)も活発になっている。(愛敬珠樹) ■放映権料 三菱商事は今月上旬、広告最大手の電通と20億円を折半出資して、日本製アニメに投資する映像ファンドを設立した。米国で映像ソフトを企画・販売する電通の子会社にも34%分を出資した。 三菱商事はファンドを通じて、NHKで来春放送予定の「精霊の守り人」をはじめ、年15〜20本のアニメ製作に投資し、放映権料などに応じた配当収入を狙う。さらに作品を北米のテレビ局などに売り込み、放映権料も獲得する計画だ。 伊藤忠商事
2006/06/27 リンク