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先週も取り上げたが、3月1日に行われた米グーグルのプライバシー・ポリシーの変更については、腰が重か... 先週も取り上げたが、3月1日に行われた米グーグルのプライバシー・ポリシーの変更については、腰が重かったマスメディアもようやく少し取り上げ始めたようだ。しかし、それは「個人情報が丸裸に」といった素朴な次元のものがほとんどで、一企業にすぎないはずのグーグルのプライバシーポリシー変更が持つ問題の本質について踏み込んだものはほとんど見られなかった。 そもそも今回のプライバシーポリシー変更は、誰のために行われるのだろうか。グーグルはネット上で広範なサービスを提供しているが、ほとんのユーザーはそのサービスを無料で享受しているはずだ。グーグルが収入の大半を得ているのはキーワード連動広告と言われるもので、それはユーザーが利用するページに含まれているキーワードに関連した広告が自動的に表示されるというものだ。当初はウェブ検索したキーワードのみと連動するものだったが、それが次第に他のサービスにも拡大され、最近
2012/03/03 リンク