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内閣府の園田康博政務官が、10月31日の政府・東京電力統合対策室の合同記者会見の場で、記者やテレビカ... 内閣府の園田康博政務官が、10月31日の政府・東京電力統合対策室の合同記者会見の場で、記者やテレビカメラを前に、東京電力福島第一発電所内で採取された放射能に汚染された水を実際に飲んで見せるという、信じられないようなことがあった。 フリーの記者から安全と言うのなら飲んでみろと挑発され、売り言葉に買い言葉の中でのパフォーマンスだったようだが、内閣府政務官と言えば曲がりなりにも日本政府の高官である。政治家が安全さをアピールするために、実際に何かを食べたり飲んだりして見せるというパフォーマンスは牛肉、カイワレなど過去にもあったが、それにしても濾過されたとはいえ実際には依然として2600ベクレルという強い放射能で汚染された水を公衆の面前で飲んでみせる行為の妥当性は議論する必要があるだろう。 ことの発端は、園田政務官へのフリーランス記者寺沢有氏の挑発だった。寺沢氏は、10月10日に行われた東電の記
2011/11/06 リンク