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1997年に国立国会図書館に出向していた外務官僚が、国会議員が図書館に依頼した調査資料の極秘リス... 1997年に国立国会図書館に出向していた外務官僚が、国会議員が図書館に依頼した調査資料の極秘リストをつくり外務省に報告していたことが19日までに、公開された外交文書で分かった。図書館側の要請を受け、外務省は国家公務員法の守秘義務違反や組織的関与がなかったかどうか調査を始めた。 議員の関心テーマを把握することで、国会対策などに生かす狙いだったとみられる。国立国会図書館法は同図書館の役割を「党派的、官僚的偏見にとらわれることなく、資料を提供する」と規定しており、国会でも問題となりそうだ。同省官房総務課は「適切でなかった。きちんと事実関係を調べたい。現在はまったくやっていない」としている。 公開された文書は98年1月7日付で官房総務課が作成した「国会議員等からのレファレンス状況報告について」で関係部局に回覧された印が付いている。 依頼の多くは、沖縄の在日米軍基地問題やミサイル防衛など安全保障政策
2011/02/19 リンク