注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
栃木市は十月一日、西方町を編入合併し、人口約十四万六千人(県内四位)、面積約二百八十五平方キロメ... 栃木市は十月一日、西方町を編入合併し、人口約十四万六千人(県内四位)、面積約二百八十五平方キロメートル(同八位)の新「栃木市」が誕生する。国主導で市町村再編を進めた「平成の大合併」後としては、県内で初の合併。県内の市町数は一つ減って二十六になる。 両市町の合併は、紆余(うよ)曲折を経た。当初は旧栃木市と西方や旧大平など周辺四町で昨春に新設合併する予定が、鹿沼市との合併を求める議員が多数を占めた西方町議会の反対で、同町が二〇〇九年八月の合併協定締結後に枠組みから離脱。その後、同町の住民投票や町議の解職請求(リコール)などを受け、新設合併後の現栃木市との合併協議が進んだ。
2011/09/30 リンク