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東京都内の公立図書館などで「アンネの日記」や関連書籍が大量に破られていた事件で、都立中央図書館(... 東京都内の公立図書館などで「アンネの日記」や関連書籍が大量に破られていた事件で、都立中央図書館(港区)に、第二次世界大戦中に「命のビザ」で多くのユダヤ人を救った外交官、故・杉原千畝(ちうね)さん(一九〇〇~八六年)を名乗る人物から、関連本百三十七冊の寄贈があったことが分かった。同館によると、二十四日午前に段ボール箱二箱が配送された。伝票には都内の住所と杉原さんの名前が書かれており、同日、杉原さんの名前を名乗る人物から「本を活用してほしい」という電話があった。 二十五日に中身を確認すると、「寄贈」という言葉や旧約聖書の一節が書かれた手紙とともに「アンネの日記」や関連本の新品が二十四作品、計百三十七冊入っていた。 同館は東京都図書館協会の事務局で、同館では被害が確認されていない。担当者は「都内の公立図書館に本のリストを送った上で申し出があった図書館に渡したい」と話している。杉原さんは駐リトアニ
2014/02/28 リンク