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京都工芸繊維大(京都市左京区)は20日、実験に使う水銀を実験室の流し台に捨てた上、処理方法の不備... 京都工芸繊維大(京都市左京区)は20日、実験に使う水銀を実験室の流し台に捨てた上、処理方法の不備を指摘した大学院の女子学生に暴言を吐いたとして、大学院工芸科学研究科の60代の男性教授を停職6カ月の懲戒処分にした。 大学によると、男性教授は1991年ごろから実験に水銀を使用。大学に無届けだった上、処理の際には学内の専用施設に持ち込むことが内規で定められていたが、水銀を含む廃液を流し台に捨てていた。 また、女子学生に「おまえの健康なんて知ったこっちゃない」などと暴言を吐いた。 大学は「被害を受けた学生だけでなく、社会に対してもおわび申し上げる」とした。男性教授は「配慮が足らなかった」と反省しているという。
2015/03/21 リンク