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明石海峡を通航する旅客船の今年の1日平均通航隻数は66隻で、過去20年間で最低だったことが10日... 明石海峡を通航する旅客船の今年の1日平均通航隻数は66隻で、過去20年間で最低だったことが10日、神戸海上保安部の調査で分かった。明石港と淡路島を1日約30往復していた「明石淡路フェリー」(愛称・たこフェリー)が休止したのが原因。同保安部は「3ケタを切ったのは初めてではないか」としている。 同保安部は、毎年11月に同海峡を通航する船舶数を2日間調査。昨年は、高速道路料金の「上限千円」を受けて、大阪‐九州を結ぶ定期フェリーなどが相次いで減便したこともあり、旅客船数は過去最低の131隻。今年はたこフェリーの休止で、さらに半減した。 同保安部によると、旅客船数は、神戸港が過去最高のコンテナ貨物取扱量を記録した1994年の327隻をピークに減少傾向。95年の阪神・淡路大震災や明石海峡大橋の開通で最近は150隻程度に落ち込んでいた。 神戸港への旅客船誘致を続ける神戸港振興協会は「高速道路の料金割引が
2010/12/13 リンク