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◎残す意図、細かく説明 <当初は国が反対> 献花台の向こうで、信濃川に崩れ落ちた巨石が荒々しい姿を... ◎残す意図、細かく説明 <当初は国が反対> 献花台の向こうで、信濃川に崩れ落ちた巨石が荒々しい姿をさらす。 2004年10月23日に発生した新潟県中越地震。新潟県長岡市のこの場所で、川沿いの道路を走行中の乗用車が土砂崩れに巻き込まれた。92時間後、土砂に埋もれた車内から、当時2歳の男児が奇跡的に救出された。 68人が犠牲になった地震から7年たった11年10月、長岡、小千谷の両市にある6カ所の被災現場や公園が、地震の記録や教訓を伝える「中越メモリアル回廊」としてオープンした。 崩落現場の「妙見メモリアルパーク」もその一つ。近くに浄水場の取水口などがあるため、川を管理する国は当初、残すことに反対した。保存に中心的な役割を果たしたのは、行政でも住民でもない第三者機関だった。 「初めは長岡市が保存を提唱したが、国が取水への影響を指摘したため、積極的に残そうと言えなくなった。専門的な見地か