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東京の居酒屋におみやげのデザートワインを持ち込んだら、店長から「困る」と説教され不快だった――。あ... 東京の居酒屋におみやげのデザートワインを持ち込んだら、店長から「困る」と説教され不快だった――。あるブロガーが、作家よしもとばななさんのこんなエッセイを紹介したところ、店長らの対応にブログなどで賛否両論が出ている。 東京の居酒屋、ワイン持ち込み拒否に不快感 「キッチン」「TUGUMI」などの小説で広く知られるよしもとばななさん。今回話題になったのは、2006年6月に出版され、09年4月に文庫化されたエッセイ集「人生の旅をゆく」の中の一節だ。 エッセイで、よしもとさんは、東京の居酒屋で、飲食の後に、ヨーロッパから一時帰国中の友だちがおみやげに持ってきたデザートワインを開けたときのことを書いた。そのときは、友だちの送別会を兼ねており、店の女性アルバイトにグラスを借りて、仲間内7人で小さく乾杯した。 店内には、よしもとさんらしかおらず、あと2時間で閉店だったという。ところが、居酒屋の店長は、グラ
2009/08/18 リンク