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9月11日(ブルームバーグ):東京外国為替市場ではドルが対円で6年ぶり高値を更新。米国の利上げ前倒... 9月11日(ブルームバーグ):東京外国為替市場ではドルが対円で6年ぶり高値を更新。米国の利上げ前倒し観測を背景に日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りの流れが続く中、一時1ドル=107円台に乗せた。 ドル・円相場は2008年9月22日以来の水準となる107円04銭までドル高・円安が進行。午後3時45分現在は106円89銭前後となっている。 外為どっとコム総合研究所の石川久美子研究員は、「基調的にはドル高なので、対円では利食い以外で下がる理由がほぼない。もちろん高値警戒感もあるし、一回利食っておこうというメンタルは働きやすいが、積極的に売り込む形にはなりにくい」と指摘。来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、ドル・円は「チャンスがあれば上げていこうというムードだ」と話した。 ユーロ・ドル相場は昨年7月以来のドル高値圏での推移が続き、同時刻現在は1ユーロ=1.2915ドル前後。
2014/09/14 リンク