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東北新幹線全線開業に向けて「市民が青森らしさをどう追求すべきか」をテーマに「地域力結集フォーラム... 東北新幹線全線開業に向けて「市民が青森らしさをどう追求すべきか」をテーマに「地域力結集フォーラム」(主催・特定非営利活動法人NPO推進青森会議)が19日、青森市内で開かれた。 基調講演した小牧温泉青森屋総支配人の佐藤大介さんは「新幹線はだれをも救う救世主ではない。八戸駅開業でもうかるはずの旧小牧温泉がつぶれたことでも分かる」と述べる一方で、努力する人たちにとって大きなチャンスとなることを強調。「素材を見直す」「素材を生かしながらまねる」「常に進化を」など成功のこつを明かした。 パネリストの観光カリスマでいち念あお組代表の角田周さんも「新幹線で何か生まれると思ったらそれは妄想」と指摘。約100人の聴衆からは「新幹線が来るから一発大逆転できるんじゃないかと思っていたが、自分が変わらない限り何も生まれないということがよく分かった」との感想が寄せられた。
2010/07/20 リンク