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印刷 J1大宮は2日、DF塚本泰史(26)と来季の契約を結ばないと発表した。塚本は2010年1月... 印刷 J1大宮は2日、DF塚本泰史(26)と来季の契約を結ばないと発表した。塚本は2010年1月に右ひざの骨肉腫(骨のがん)が見つかり、摘出と人工関節の埋め込み手術を受けた。現役復帰を目指してリハビリを続けてきたが、早期復帰が難しいことからクラブ側が契約を更新しないことを決めた。リハビリについては引き続き支援する方針。今季最終戦となる3日の甲府戦(NACK)終了後に、塚本本人がサポーターにあいさつをする。 塚本は駒大から08年に入団。09年は主に右サイドバックとしてリーグ戦21試合に出場し、2得点。病気が判明した10年以降は一度も試合に出場できなかったが、今年1月、新たに1年契約を結んでいた。