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環境省の補助事業で建てられた八ケ岳・行者小屋のトイレ。合併処理浄化槽でにおいも少なく若い女性登山... 環境省の補助事業で建てられた八ケ岳・行者小屋のトイレ。合併処理浄化槽でにおいも少なく若い女性登山客に好評だ。電力は太陽発電用のパネル160枚でまかなう=長野県茅野市 登山ブームの陰で、山のトイレがピンチに立たされている。国立・国定公園内にある山小屋がトイレ整備をする際の補助事業(環境省)が、6月の「事業仕分け」で「受益者(登山者)が負担すべきだ」などとして廃止となった。だが、山岳関係者から「山の環境を守るためにも国の補助は必要」と事業継続を求める声が上がっている。誰が負担すべきなのか。 南アルプスのある民間の山小屋。多い日には100人以上の一般登山客が「公衆トイレ」として利用する。し尿は、土中に埋めて処理している。10年前から補助金を申請してきたが、廃止が決まった。経営者は「トイレを増やさなければ、一般登山客の要望には応えられない」とぼやく。 かつて、北アルプスや富士山などの山小屋の
2010/10/03 リンク