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柔道女子の暴力・パワーハラスメント問題で、辞任の方向で調整していた田辺監督代行は5日、朝日新聞の... 柔道女子の暴力・パワーハラスメント問題で、辞任の方向で調整していた田辺監督代行は5日、朝日新聞の取材に対し「新ルール移行もあり、我々が選手を見捨てるわけにはいかない」と新体制発足まで指揮をとることを明らかにした。2人の女性コーチも指導を続ける。 3人は辞任した園田前監督らとともに戒告処分を受けていたが、全日本柔道連盟の上村春樹会長は3人に問題行為はなかったとし、「手続きに不備があった」と処分を撤回する方針だ。田辺監督代行は「処分を受けたまま、選手の指導をするのは普通じゃない。処分を取り下げると聞いているので、少なくとも3月末までは頑張りたい」と話した。 関連記事「柔道連盟、自浄能力ない」 バルセロナ銀・溝口さん(3/5)柔道女子、監督代行ら3人辞任へ 暴力問題処分に不満か(3/4)柔道女子暴力「10人以上から聴取」 検証第三者委(3/1)全柔連の体質改善へ初会合 暴力問題で第三者委(2/
2013/03/06 リンク