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琵琶湖でカイミジンコの新種、固有種か2008年12月17日0時37分印刷ソーシャルブックマーク 「ニシノマメ... 琵琶湖でカイミジンコの新種、固有種か2008年12月17日0時37分印刷ソーシャルブックマーク 「ニシノマメガタカンドナ」と命名されたカイミジンコの新種の一つ。体長1.1ミリ(滋賀県立琵琶湖博物館提供) 滋賀県立琵琶湖博物館(同県草津市)は16日、琵琶湖の湖底の調査で、甲殻類のカイミジンコの新種11種を見つけたと発表した。琵琶湖だけに生息する固有種の可能性がある。同館は、400万年の歴史を持つ湖で生物がたどった独自の進化を探る手がかりになると期待している。 カイミジンコは体長1ミリ前後で、二枚貝のような2枚の殻に包まれている。多くは水草の間や泥の上などの湖底に生息し、淡水では世界で約2千種が確認されている。調査は97年から07年にかけて琵琶湖の97カ所で採集した湖底の泥をふるいにかけ、中に含まれていたカイミジンコの形態を電子顕微鏡で分析した。 新発見の11種のうち「ニシノマメガタカンドナ」
2008/12/18 リンク