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印刷 米航空宇宙局(NASA)は23日、地球に落下しつつある人工衛星「UARS」について、米時間... 印刷 米航空宇宙局(NASA)は23日、地球に落下しつつある人工衛星「UARS」について、米時間で23日深夜から24日未明(日本時間24日昼から夕方)にかけて大気圏に突入し、地球に落下する可能性があると発表した。宇宙航空研究開発機構は、この間に日本上空を通過する可能性があるのか、落下場所や時間帯の分析を進めている。 宇宙機構は、衛星が北海道の北、中部地方、沖縄の南付近を3回通過する可能性があると23日午後まで試算していた。だが、落下速度が落ちており、軌道が変わる可能性があるという。 UARSは重さ約6トンの大気観測衛星で、日本時間23日午後11時半現在、高度160キロ〜170キロ付近を漂っている。大部分は燃え尽きるが、26個の金属破片(計532キロ)が800キロ四方に落ちる危険がある。 関連記事〈kotobank・用語解説〉GPS〈kotobank・用語解説〉測地衛星〈kotoban
2011/09/24 リンク