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高血圧治療薬ディオバンの臨床研究不正問題で田村憲久厚生労働相は30日の会見で、販売元のノバルティ... 高血圧治療薬ディオバンの臨床研究不正問題で田村憲久厚生労働相は30日の会見で、販売元のノバルティス日本法人が発表した調査結果について「十分に納得していない」と述べた。研究にかかわった元社員について、厚労省に設置する検討委員会での聞き取りを同社に要請する方針も示した。 調査結果は、スイス本社が第三者専門家に委託し、29日に同社が公表。「改ざんを示す証拠は発見されなかった」としていた。田村厚労相は「第三者調査は前進」としながらも、京都府立医大の調査で改ざんが疑われているにもかかわらず、解明できていないことを問題視。「(同社の)報告書をそのまま納得する状況ではない」と話した。 関連記事ノバルティス、大学などに237億円 昨年中7/30高血圧薬の論文不正、元社員関与の疑い指摘 評価機構7/20京都府立医大「調査に限界」と釈明 高血圧薬論文めぐり7/12(私の視点)不正な薬剤研究 調査・罰則の仕組
2013/07/31 リンク